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 保育士試験本番!筆記の次は実技試験だ!

 保育士試験本番!有効な実技試験対策とは?  

written by ユメタマ事務局代表 小林幸平

    はじめに

     この記事には、私の『某予備校保育士試験対策講座の開発をしていた時の経験』と『保育士試験を受験し合格した経験』が活かされています。合格経験者としての視点と、試験対策のプロとしての視点で書いておりますので、参考にしてください。

    知っておくべきこと、やっておくべきこと

    まずは、試験内容の確認を!  

       実技試験対策において、まずしなければならないことは、試験内容の確認です。保育士試験は、全国統一試験になってまだ歴史が浅く、試験の形式が従来の形式と変わる可能性があります。試験の課題使用可能な道具等は、必ずチェックしておきましょう。

    試験内容に合わせて目標を設定!  

       試験内容を確認したら、練習を開始!といきたいところなのですが、その前に、まず目標設定という問題にぶつかります。実技試験の課題は、通常前もって公表されていますが、合格基準は明示されていません。課題曲をどの程度までこなせたら合格なのか、何の絵をどのように描ければ合格なのか、何をどのように口演すれば合格なのか、はっきりとしたことがわからないのが実情です。したがって厳密な目標設定は難しいのですが、実は目標設定の参考とできるものがあります。それは、これまでの合格者の体験記です。合格者の体験談を収集して合格ラインを予想することで、何をどの程度練習すべきかが見えてきます。

       ただし、知り合いに保育士試験合格者が何人もいる場合は、体験談を収集することができますが、知り合いに合格体験者がいないこともあるでしょう。そうした時に有効なのが、書籍等の教材保育士試験対策を行っている教室です。特に、保育士試験対策を行っている教室は、試験対策の経験値が豊富で体験談もたくさん収集しているので信頼できます。実際に、私も『東京保育実技スクール』という保育士試験の実技試験対策を専門に指導している教室で指導を受け、目標設定を行いました。練習の方向性が定まり、試験への不安が大きく軽減したので、実技試験に不安を感じている方には、こうした教室を利用することをおススメします。

    練習開始!試験直前には、リハーサルも  

       練習の方向性が決まったら、ひたすら練習あるのみです。「練習してきたから大丈夫」と自信を持って試験に臨めるよう、練習を繰り返しましょう。そして、いよいよ試験が近付いてきたら、必ずやっておいた方が良いことがあります。模擬演習です。時間を計りながら、できることなら友達や家族の前で実演してみましょう。本番をイメージしながら何度か模擬演習を行っておくと、本番で力をうまく発揮することができます。

    試験当日、本番への挑み方

    忘れものと遅刻に注意!  

       実は、私はやってしまいました…遅刻です。なんとかギリギリ間に合い、開始1分前に着席できたので良かったのですが、息と気持ちを落ち着かせるのに、かなりの時間を使ってしまいました。かなり練習して自信があった絵画テストだったので、なんとか乗り切れましたが、100%の力は出せたとは言えませんでした。合格したから良かったものの、落ちていたら悔やんでも悔やみきれないことになっていたことでしょう。100%の力を発揮し、悔いを残さないように、遅刻や忘れものなどのミスは犯さないようにしましょう。

    自信を持って自然体で、笑顔を忘れずに☆  

       保育士試験ですので、笑顔誠実さは忘れてはいけません。実技試験の採点基準は公表されていませんが、試験官が採点し合否の判断をする限りは、技術もさることながら保育士の資質も問われると考えていた方が良いでしょう。ですから、「試験官が止めの合図をしているのに止めない」、「声が小さく暗い」などは、あまり良い結果につながるとは思えません。自分がなりたい保育士の姿をイメージして、自信を持って堂々と明るい笑顔で試験に臨んでください。

       ちなみに、私が言語の試験を受けた時は、試験官の先生は3人でした。「受験番号〇○番、小林幸平です。よろしくお願いします」と可能な限りさわやかに言った後、続けて『大きなカブ』を練習通り熱演。途中カミカミになるところはありましたし、話が終わる一歩手前で時間切れになり、最後までできませんでしたが、なんとか合格することができました。練習通りやることと肩の力を抜いてやること強く意識して、笑顔でできたのが良かったのではないかと考えています。